昨夜はずっと気に掛かっていたことがついに噴出して、眠れない一夜になった。 ある人のある言動がキッカケでぐるぐると彷徨う夜。 それは私の勝手な願いであったから、叶わなくとも仕方のないことかもしれなかった。 けれど、私は無性にかなしくて、虚しくて…
からっぽ。 ぎゅうぎゅうにつまった何かが一旦からっぽになった。 放心。 頭の力がぬけ、息を吸い込むたび胸が上下する。鼻先のほうへ気が抜ける。 あーーー。色んなことがあったな。 まどろみながらも、その終わりがもう目の前までやってきているのを感じた…
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